リコーダーで「X」、思い出すのは黒歴史
今日も仕事がお休みなので、まともに練習できました。もう、ご近所は気にしないようにしました。大人でもリコーダー吹くんです、ホラ吹くよりいいじゃないですか!
ということで、今日は「X JAPAN」の曲に挑戦してみました。
私が中学1年生のときに、クラスの悪い連中は「X」や「BOOWY」などに夢中でした。タイムリーな世代ではなく、少し上の年代が旬な彼らを聴いていたのです。そのため、学校には先輩たちの遺物であるものがちらほら。机や壁に「暴威」とか彫ってあったり。
私はと言うと、電気グルーヴが好きでした。生で見たピエール瀧に心を奪われていまして。が、たまたま「X」を聴く機会があり、「さ、silent jealousyって、す、すごい!」と、残念なことに、そこから中二病を発症してしまったのです。あまりにも恥ずかしいネタを連発しだすのですが、それはまた別の機会に書きます。
夜中にリコーダーを爆音で吹きたくなるくらいに狂おしい思い出ばかりの「X」ですが、メロディーラインはソプラノでいけそうなものが多いようです。
今日、吹いたのは名曲「X」です。これは、リコーダー初心者でもいけます。音の上下がホントに少ない。でも、気を付けなくてはいけないのは、「Xジャンプはしない方がいい」というところ。口にくわえたリコーダーは落ちるわ、また初心者はポジショニングが甘いので、次のメロディーにうまくつなげられず、ピーーッ!ってなります。これは近所迷惑ですね。
あと、「オン リコーダー たーまーぎーく!」のタイミングです。これは吹いているとわかりますが、紹介したくなります。リコーダー紹介は、必然的にボーカル紹介の部分になるので、紹介し忘れのないように気をつけましょう。say anythingです。あの人誰?ってざわめきだけが心を刺します。
これも、ギターソロはどうだろうかと思ったのですが、まぁ無理でした。二人いないとダメですしね。そこじゃないですけどね。