「コモエスタ赤坂」、リコーダーで酔いしれてみたいのよ
「ロス・インディオス&シルビア」の名曲、「コモエスタ赤坂」です。好きなんですよね、この曲。
リコーダーで「ボヘミアン」、清春バージョンではありません
リコーダーで「X」、思い出すのは黒歴史
リコーダーで吹く「vanity(janne da arc)」のタッピング
好きな曲を聴くと、吹きたくなりませんか?リコーダーを。現在、私のPCの前にはリコーダーがあります。「これは!」と思う曲を聴いて、すぐにリコーダーが吹けるように。これは大変便利です、ぜひPCの前にリコーダーを置きましょう。
さて、15年以上前、私は「janne da arc 」というバンドが好きでした。2006年の活動休止前あたりはアルバムを買うのみでライブに行くこともなく、個々の活動もここ数年で知ったり、とウォッチをしていない時期もありました。
活動は現在もしておりませんが、今でもよく聴きますし、先日はギターのyouさんがサポートを務める、森重樹一さんのライブにも行ってまいりました。youさんに至っては、ソロ活動をしていたのも数年前まで知らなかったという。とてももったいないことをしていました。
でも、yasuさんの声はもちろん好きでしたし、youさんの無茶な感じも、ka-yuさんのシャレオツな弾きっぷりも、kiyoさんがカブのガスのにおいが好きと言っていたところも、shujiさんのメトロノームっぷりも好きでした。今でも好きです。
「janne da arc」といえば、youさんの速弾き。youさんは、うつむいてタッピングしている姿が印象深いですね。
私が吹きたかったのは、「vanity」という曲のギターソロでした。まぁ、吹けなかったんですけど。吹けるわけないですよね。譜面みてわかるのか、これ?耳コピの限界です。音も足りない。でも、こんなの吹けたら気持ちいいだろうなーと思うので、アルトリコーダーを吹けるようになったらぜひチャレンジしたい。
しかし、ピックでするタッピング(ピロロロロロロロピロロロロロロ……のところ)の部分は、「リコーダーを小刻みに揺らす」「もしくは私が小刻みに揺れる」という奏法であることを発見しました。人に見せられない奏法ですね。
アルトリコーダー案件が多い中、「vanity」のメロディーラインはソプラノでもなんとか吹けます。もちろん、随所に「ピーーー!」は入りますよ。それもライブ感があって洒落てるってもんです。でも、リコーダーを吹きたい「janne da arc」が好きな方にはおすすめの一曲ですね。
そんなわけで、リコーダーであまり吹かないであろう自分が好きな曲を吹いていきたいわけです。しかし着地点は「スカボロ―フェア」なんですよね。果たしてどっちが難しいのだろうか?(いや、スカボローフェアのが早く吹けるよね、どう考えても)
あーいしてもーいーかあーい?(リコーダーだけど)
とんこのリコーダー
Amazonで購入しようと思っていたんですが、外出先の楽器屋さんで買ってしまいました。お得感が薄いです。
とんこのリコーダーを買いました。
どうせなら学校でも使えるような黒にしようと思っていたのですが、買わされたのはこのリコーダー。
帰ってくるなり、早速ふかしていました。アクセル全開です。珍音団ですよ、ちょっとした。こたちんも私の楽譜を持ち出して、「花は咲く」とかチャレンジしてました。エーデルワイスもまともに吹けないくせに。
「花ーは、はーなは、はなはさピーーー!!」
運指からやれや!!と思いつつ、私もその横で自信なさげに「君をのせて」ですけどね。
ちなみに、とんこは「Let it go」吹きたいそうです。もう、ご近所様にありのままの姿見せてるからいいんじゃね?と思う母でした。